HOME > 会社情報


HANTAは創業以来、「道路機械を通じて社会に貢献する」経営理念のもと、小型道路機械の専門メーカーとして業界の先頭を歩み、生活に欠かせない道路の舗装・補修・維持管理 に関する技術を追求し、さまざまな製品を開発してまいりました。
近年では地球温暖化対策として非常に重視されている環境負荷低減の為の安全や環境に配慮した製品の開発に注力しております。
こうしたオリジナリティあふれる製品は、道路舗装業界をはじめ、国土交通省、各高速道路株式会社、全国の地方自治体など、多くのお客様から厚いご支持をいただいております。
単なる交通需要のみならず快適で安全な生活環境の形成を積極的に取り組んでまいりました。今後は、さらに一歩進んで、持続的な社会インフラの発展に貢献してまいります。
専門メーカーだからこそできる当社ならではの開発精神で、お客様のあらゆる現場ニーズにお応えするため、独創的な技術とアイデアを取り入れた豊富な製品ラインナップを展開してまいります。
これからも社員一丸となり精進してまいりますので、引き続きHANTAをご支援ご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
![]()
HANTAは創業以来一貫して道路機械に取り組み業界の発展に寄与してきました。 これからも環境に配慮した機械の開発、先進機械の開発に取り組み社会に貢献していきます。
道路機械の未来をきずく
道路機械のベストカンパニーであり続ける
慶応元年4月、英国人E.H.ハンター氏が来日し、神戸に貿易商社
範多商店を創業した。範多商店(後に(株)範多商会)の機械部は、輸入及び国産ロードローラの草分けたる
『ハンタのロードローラ』 を販売し、大正時代から第二次大戦終了時まで国内で名声を博した。
当社は、昭和30年2月に同機械部を継承して設立され、引き続きロードローラの製造を再開し、また、コンクリート舗装機械の製造を開始したが、その後生産機種をコンクリート機械からアスファルト機械に転換して、アスファルトスプレヤ及びディストリビュータ
を開発し、折りからの道路舗装の増加に伴い周辺機種及びシリーズ化の拡大に努め、時代の要請に応えた。
昭和48年 オイルショックを境に情勢は一変したが、引き続き小型アスファルトフィニッシャーを開発、国内外の評価も高まり、近年は
ドイツに輸出の実績を持っている。昭和57年にはイラクにアスファルトディストリビュータ
を大量輸出し、また、中近東、東南アジア、北アフリカ、南米等 世界各地に現在も輸出中である。
一方、今後期待し得る道路維持機械として、凍結防止剤散布車、路面切削機、路上表層再生機等を製品群に含め、これらのシリーズ化に成功、更に凍結防止剤貯蔵設備を開発して、今後一層
維持関係機種 を充実し、多様なニーズに幅広く対応し得る態勢の強化を図っている。